おばあちゃんの足揉み
2011年05月10日
今週から初級プロ講座が始まりました。
生徒さんは、お年寄りの足揉みのために受講してくださっています。
リフレクソロジーは赤ちゃんからお年寄りまで、どの年代の方にも良い健康法です。
祖母が亡くなる半年くらい前に、施設にお見舞いに言った時のことを思い出しました。
車いすに乗り認知症が進んでいた祖母は、姉や私のことはまったくわからなくなっていました。
叔母や叔父などと大勢で押し掛けたのですが、
知らない人の中にいるような、
ちょこんとおとなしく座っている姿は、
何だかとてもかわいらしかったです。
眠るでもなく、ただボーっとしている感じでした。
姉が祖母の足を揉んであげたらと言ったので、やさしく撫でるようにさすってみました。
正直、90歳を越したもう歩けない人の足を揉んだことがなかったので、
おそるおそるさわりました。
するとその後、祖母は少しですが自分で足を動かし始めたのです。
「おばあちゃん、足を揉んだらスイッチが入ったように変わったね。」
と姉に言われました。
スキンシップで、少しでも孫のことを思い出してくれたのでしょうか。
そうだったら嬉しいです。
そして別れるときに、私の手をギュっと握って、
「また来てね。」と言ってくれました。
それが祖母との最後になりました。
生徒さんの足揉みで、たくさんのお年寄りを元気にして欲しいと思いました。
生徒さんは、お年寄りの足揉みのために受講してくださっています。
リフレクソロジーは赤ちゃんからお年寄りまで、どの年代の方にも良い健康法です。
祖母が亡くなる半年くらい前に、施設にお見舞いに言った時のことを思い出しました。
車いすに乗り認知症が進んでいた祖母は、姉や私のことはまったくわからなくなっていました。
叔母や叔父などと大勢で押し掛けたのですが、
知らない人の中にいるような、
ちょこんとおとなしく座っている姿は、
何だかとてもかわいらしかったです。
眠るでもなく、ただボーっとしている感じでした。
姉が祖母の足を揉んであげたらと言ったので、やさしく撫でるようにさすってみました。
正直、90歳を越したもう歩けない人の足を揉んだことがなかったので、
おそるおそるさわりました。
するとその後、祖母は少しですが自分で足を動かし始めたのです。
「おばあちゃん、足を揉んだらスイッチが入ったように変わったね。」
と姉に言われました。
スキンシップで、少しでも孫のことを思い出してくれたのでしょうか。
そうだったら嬉しいです。
そして別れるときに、私の手をギュっと握って、
「また来てね。」と言ってくれました。
それが祖母との最後になりました。
生徒さんの足揉みで、たくさんのお年寄りを元気にして欲しいと思いました。
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お姉さんもナイス提案!
最近、疲れがたまっていて、あっ、そうだ!とリフレを思い出し、セルフケアしました。翌日すっきりしましたよ! すぐに思いつけばよかったのに、まだ習慣化していないようで。。。「疲れたなあと感じたら即リフレ!」を頭にしっかり入れておかなくっちゃ。
できれば家族の方にやってもらえると、もっと気持ち良いかもしれませんが、
難しいかな?
お忙しいかと思いますが、セルフケアをぜひ続けてみてくださいね。
最近、なんだか祖母の姿を思い出します。
お年寄りは、手を握る、足をさする、そういうスキンシップが一番心に伝わるような気がしますね。
スキンシップは相手を安心、信頼するホルモンが出るそうです。
足から心を揉みほぐすことってできるんだなーって思うことがあります。